サンク・オ・ピエ

今回のお題。
「泡、泡、泡!夏野菜とスタミナ系料理、もちろんカレーもね!!」

とりあえずビール! とりビー&ガーリックトースト。
こんだけ外暑いと、やはり最初の一杯はこいつが有り難い。
初っ端にガーリックトーストというのも面白いが、ビールの味の強さに対抗しうる軽いものという観点では自然な選択。なるほど。
トーストしたリーンなパン(小麦)にビール(大麦)を重ね、麦の香ばしさ増幅しつつ、ホップ・バター・ガーリックとテンポ良い香りの連鎖。

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ラタトゥイユ&水茄子と生ベーコン。 先日同様、大変おいしゅうございます。
おいしいんだけども流れ的に、水茄子と生ベーコンは若干地味に感じた。
つい先週、最高の状態で食べちゃった体験が強烈過ぎたのか。
ここにパルム・ドールがあればなぁ。 繊細な味のものは難しい。
夏の申し子・ラタトゥイユは、揺ぎ無いですけどね。
生命力みなぎる夏野菜結集してるから、これ立派なスタミナ料理。

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海老と帆立のバターソテー。
何という海老の良き芳香。焼いた殻の香ばしさがフランベで一層芳しく。
この香りだけで酒が飲めますわ。いや、実際。
こんなに旨そうな匂いをプンプン発する殻の部分を食べないのは本能的に納得出来ず、思わず殻をガジガジ齧ってみたり。
こないだのオマールといい、海老好きの急所をよくわかってらっしゃる。

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鶏ハツとレバー。 ズバリ、焼き鳥ですな。
塩して焼いただけで、いたってシンプル。
きっちり新鮮な鶏モツを、きっちり下処理して、火の通し加減きっちり。という以外、特別なことは何もないように見える。
それが何故、焼き鳥屋でも滅多にお目にかかれないレベルなの!?
焼き鳥コンテストに出品したら、間違いなくトップレベル。

思えば、大抵の焼き鳥は鶏そのものというより、加工や劣化で別物になった「トリニク」という物体として認識してた。
しかしこれは、ちゃんと生きてた動物の一部分って感じするもん。
それも調理されてるのに。ですよ。
むしろ、そのままでは味わえない、人の口に合うよう最適化された状態。
生命力を取り込んでると実感する、最高のスタミナ食だ。

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デュロック豚ロースト。 ヤキトリの次はヤキトン。
デュロック豚との感動の再会です。(1週間ぶり) この豚やっぱ好き。
合わせる酒は、ピノ・ノワールの赤スパークリング。何かを想起させる風味。
これ、ファンタ グレープをアルコール飲料にして、美味しくした感じ?
こんな台無しな表現しか浮かばず、申し訳ない… (;´Д`)

それはともかく。 酒が変わると料理の印象も変わる。夏にこれはアリでしょ。
肉+赤ワインの相性の良さもあり、焼肉+ビール的な爽快さもあり、暑くたってガツガツ食べられる。

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お待ちかねのカレー! 今年はベジタブルカレー!!
サンク特製のスパイシーな辛味オイル「ブラック大魔王オイル」(シェフ命名)をかければ、辛味もバッチリ。
野菜だけじゃ物足りなさそうにも思えるが、その常識を覆すパワー持った存在がセミドライトマト。酸味・甘味・旨味のトリプルアタックで、辛い辛いカレー内においてすら一際光ってる。
カレーにこれほどの夏野菜が入りゃ、夏の王者の風格。

辛くても美味いカレーとは、それだけのポテンシャルがあるということ。
体内の内燃機関の回転数が上がるような感覚は、辛いだけではあり得ない。
『カレーとは生命の燃焼である』との名言どおり、まさに燃えている。
(もちろん、私が勝手に作った格言だけど)

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デザートは、スイカのグラニテと紅茶のブランマンジェ。
熱く燃えた体を、ゆっくりクールダウン。
カレーの後のスイカグラニテは、夏一番のコンボかも。
紅茶の香り豊かなブランマンジェに満足して、締め。

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クソ暑い時の泡ものは本当に良い。夏向きのスタミナメニューがこれまた良い。
泡&スタミナ料理で、バリバリ元気出ました。

特に衝撃的だったのが、鶏ハツとレバーね。
以前出てきた時、「たったこれっぽっちじゃなくてもっと喰いてえ」と願い、今回はたっぷり出てきてその夢も叶ったのですが、今度は「レバーやハツだけじゃなくて他の部位とかもっと喰いてえ」と。
サンクの焼き鳥は、もはや魔性の料理。
こうなったら、焼き鳥をフルコースでプリーズ!


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サンク・オ・ピエ


「ようこそ、いらっしゃいませ」

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さ〜て、今回は、「ヴィンテージ・シャンパーニュ飲み比べ!」の巻。

シャンパンは、ニコラ・フィアット社「パルム・ドール」の1997年、そして同じく97年で単一畑単一品種のが2本。
これらは、ブレンデッドウイスキーとその原酒の関係に近いのかな。
異なる品種の葡萄をブレンドしたシャンパンと、それに使われる葡萄の単品種のみで作ったシャンパンを飲み比べるという企画。

単品種のほうは、シャルドネ(白葡萄)とピノ・ノワール(黒葡萄)だから全く違う性格、パルム・ドールはこれらを含む幾つもの畑のをブレンドしたもので、葡萄の出来がいい年しか醸造しないという、こだわりの逸品。
それらを飲み比べなんて聞いただけで、もうワクワクしっぱなし。

さあ、次々飲んでいきますよ。
シャルドネのは、花やパンのような香りが心地良く、さっぱりとした後口。
ピノ・ノワールのは、比較的香り抑えめで、やや渋味もある旨口派。
パルム・ドールは、しっかり両方の要素が入ってて、突出したところがなくバランス良く、複雑で円やか。

それぞれ個性的で、どれもいいねえ〜
一つだけだって素晴らしいのに三つも揃うと、うひうひ笑いが自然と出ちまう。
しかし、お楽しみはまだまだこれから。 こいつらと合う料理が続々登場。

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冷製ビーフコンソメとフォアグラのフォンダン。
コンソメの濃ゆーいのだから、冷やすと自身のゼラチン質でゼリー状に。
見た目と食感は、まんまジュレとムースで冷菓子のよう。

口当たりは当然軽い。軽いのに味はズシーンと来た! 余韻が残る残る残る…
こんなに抵抗なくスルリと食べられて、こんなに凝縮した美味って他にある?
夏に食べるコースの一皿目としては冷たい軽めの前菜から入って、徐々にギアを上げていくのだろうと思いきや、いきなりトップギア入ったわ。

これには、ピノ・ノワールのが合う。
黒葡萄系の力強さが、フォアグラをさらに引き立てる。
初っ端から激感動。 正直、この時点で既に期待値超えました。

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夏野菜の前菜いろいろ。
この時季の厳選した夏野菜は地力が違う。どれ一つとったって極上。
中でも特筆すべきは、水茄子と生ベーコン。
生の水茄子は茄子と林檎合わせたかの如く、瑞々しくて口溶け良く微かに甘い。
これに生ベーコンが乗っかると、生ハムメロンみたいでもあるが、もっともーっと繊細な味わいで奥深い。

ここでこそ活きてくるのが、アレです。パルム・ドールですよ。
若いスパークリングとか爽やか系もいいけれど、皆一緒くたにパーッと流す勢いではこの料理が台無し。 しかし、こちらはさすがのヴィンテージ。
デリケートな風味を壊すことなく一層高める。う〜ん、エレガント。

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オマールのスープ。のブイヤベース仕立て?
具としてはオマール単独だけども、スープがタダモノじゃない。
いろーんな魚介ダシが入ってて、一口目でガッツーンと来た!うま!これうま!
スープの底が深海につながっとんのか?ぐらいの底深さ。
いや、深さもあるが、それ以上に多様な広がりあってさ、「味が広大」なんス。
皿の中に、でっけえ海がはっきり見えたぜ…

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メインは、マグレ鴨とデュロック豚のロースト。
調味料といえば塩胡椒程度でソースなど一切なく、焼いただけのもの。
なのになんなんですか、この圧倒されるお味は。

デュロック豚、想像以上にいい。
豚肉をハムにすると旨味濃縮されるけど、これは元からそれぐらいの旨味ある。
肉を噛んだ感触、絶妙に絡んでくる脂、非の打ち所がねえ。
給食の豚肉ソテーに涙目の子がいたら、食べさせたい。(それは過去の私)

マグレ鴨がまた、驚きですよ。
シャラン産の鴨は、鴨肉の特長を前面に出した血の滴るような肉であるのに対し、マグレ鴨はそれと比べれば鴨肉らしくないとも言える、肉質のキメの細かさと食感、肉と脂の味の一体感、トータルとして、SUGEEEEE!って感じ。
今回の酒に例えると、シャランがピノなら、マグレがパルム・ドールか。

こんなスゴイお肉達がまだあるとはね。世界は広い…

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シャンパンソルベ。
以前食べてから、ヴィンテージもので一度やりたかったんよ。
本企画の半分は、これのためと言っても過言ではない。(マジ)
今日飲んだ、シャルドネとピノ・ノワールのをミックスしたものです。
ピノの渋味でより深く。 これいいわ〜 やっぱいいわ〜
ここまで楽しめちゃう、シャンパンという存在にシビれるわ〜

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プリン&胡麻のブランマンジェ。
ちゃんとデザートも控えております。別腹なのでドンとこい!
きっちりした甘いものを最後に食べると、満足感が違いますな。

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さて、ヴィンテージのシャンパンってどうなのよ? という、よく知らんものに対する素朴な疑問からスタートした企画だけど、価値あるものだと心底納得。
ヴィンテージは、円やかで飲みやすいとか味がいいとかだけでなく、良い料理と合わせた時に、凄まじく威力を発揮するんだと。
また、特に個性的なのを選んでもらったのもあるが、同一メーカーの単一年の同じ造りでも、これだけ違うものが出来るんだと。守備範囲も懐も深いぞと。

シャンパンの奥深さの一端を垣間見せてもらい、食材と料理についても、その良さに驚かされっぱなしの今回でございました。
ニコラ・フィアットさんには、お礼を言いたいぐらいだ。
鴨さんや豚さんや茄子さんにも、よく育ってくれたと言いたい。
もちろん、全てはサンク・オ・ピエ様のおかげでございます。多謝。


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週刊ニュース新書

現在最も注目されているニュース番組といえば、これ。
土曜日の昼に、一週間のニュースを分かりやすくまとめてくれる。
著名な政治ジャーナリスト田勢氏がコメンテーターで、解説も的確。


ま、そんなこと、どーでもいーんだけど。
それより、ニュース番組なのに、スタジオ内に猫が歩いてるんさ。


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しかも生放送だよ? ドキドキだよ?


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スタジオにカメラ移ると、猫がどこいるか必死に探してしまう。
居場所見つけると安心するが、今度は一挙手一投足が気になって仕方ない。


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気づけば猫に夢中。 落ち着いてニュース聞いてられんよ。


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つーか、コメンテーター自身、いつも猫を探して目が泳いでるし。
うおーい! あんたがそれでいいんかい!


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この人の好感度まで、上がっちまったぜ…


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テレビ東京、やってくれます。


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お水な商品

「ザ・プレミアムソーダ 山崎の天然水で作ったソーダ」つーのがありまして。
前から売ってたけど最近は、こじゃれた小ビンに入ってやんの。
せっかくだから、サントリーウイスキー「山崎」を割ってみようということに。

Premium_soda


ところで我が家は、炭酸水だと断然ペリエ派。
ジンフィズ、ハイボール、梅酒サワー、全てにおいて最強と信じてた。
ところがところが、山崎のハイボールだけは、プレミアムソーダの勝ち。

酒は、その仕込み水で割ってやると美味くなる。なんて、よく聞く話だけども、ここまで明確な差がでるとはな。
このやけに馴染んだ味は、仕込み水ならではなんだろーか。

また、ストレートやロックで飲む場合、10年より12年、12年より18年と、年数経つほど円やかで美味しいということになってるが、山崎のハイボールについて言えば、12年よりは10年のほうが適していると思う。 お財布にやさしいやね。

Yamazaki10


そういや他にも、お水関係の気になる商品が。

Omaccha

これ、「抹茶入りキャップ」というのがついてるだけの、水です。
つまりは、抹茶をミネラルウォーターに溶かして飲む緑茶飲料。

開栓する → 内フタ落ちる → 中の抹茶が水に混ざる → 再度キャップ閉める → よく振って溶かす → できあがり

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駄菓子屋の怪しい粉末ジュースみたいで、子供心をくすぐられるんよ。
私の中の子供人格が大ハシャギ。けど抹茶だから私の中の長老人格も納得、すっきりしたお味に美食家人格は頷いているし、食いしん坊人格は、もっとよこせ!って言っとるし、マダム人格も、よろしいんじゃありませんこと?と仰っておられます。


で、これ、駅弁のお供に、いいんじゃないかと。駅弁に合うお茶が欲しかった。
だって、フツーの緑茶飲料じゃ、コンビニ弁当食べてる気分になったりするし。
かといって、ビニール臭い容器入ったティーバッグ茶はなんだし。
そんでもって、日本酒やビールという選択肢も、基本が米の飯に合わないし。

そこでだ、こいつを駅売りしてはいかがか。
しかも、ご当地の天然水を使い、各地ごとにオリジナルで。
商品アイデア自体はどっか別のメーカーらしく、一社独占って訳でもないから、それぞれ地元のメーカーが好きに作ればいいじゃろ。

その土地の食材や米を使った駅弁と、その土地の水で点てたお茶。
駅弁の味と旅情が、格段にアップすること間違いなし。


「水」は全ての根源。
良い水なのは重要だが、同じ水から作られたもの同士の相性の良さもある。
そんなことを、コンビニの棚の商品から教えられたりする、今日この頃。

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サンク・オ・ピエ

まず、アジのマリネというか、アジの酢締めですかね。
和の技法活かして生魚の臭みをとり、ワインビネガーで締めたやつを、カヴァと合わせて、すっきりさっぱりいい感じ。
さらに、新玉葱のスライス。 これが美味いんだ。
自然な甘さの中に葱の辛みも微かにあって、そのままで良し、薬味に良し。
こいつで爽やかさ数倍増し。

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お次は、ライスサラダ。
酢の酸味が利いてて、ツナか何かの魚も入ってるから、ちらし寿司のよう。
しかーし、これは決して「飯」に非ず、根本的に「サラダ」なんだなー
この米や麦は炊いてあるんじゃなく、茹でてあるのがポイントで、穀類の匂いを洗い流しサラッと仕上げ、ワインに合ってしまうんよ。

米食人種だから普段気にしてないけど、炊いた米の匂いは結構強烈で、それが魅力でもあり、邪魔なこともある。特に最大の弱点は、酒と合わないこと。
なので、米を酒に合わせてしまうこの技は使えますぞ。 家でも試そうかな。
でもね、芯を残さず表面も荒れず、水加減ちょうどで炊きあげたかのような茹で加減が、えらい難しそうなんだってばさ。

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タパスが大集合したような、スペイン風前菜の盛り合わせ。

鶏のハツが! 追加でもらった数少ない貴重なレバーが!
本日のサンクはバル(スペイン居酒屋)かと思いきや、高級焼鳥屋でもあった。
ああ、これがいくつも串に刺さって何串かあったら。
人より多くいただいたのにも関わらず、これだけなのかっ…と、悲壮感漂う表情で食べきったように思う。

いや、他のもすごいから悲しくなんかないやい。(涙をぬぐい満面の笑顔で)
スペイン風なのでオレハス、沖縄風ならミミガー、つまり豚の耳。
コリコリ感とムニムニ感の加減が、単なるつまみの域を超えとる。
最近の定番チョリソは鉄板。 いつ食べても間違いない。
ピクルスにも玉葱発見。 甘みと辛みのアクセントがうれしいね。
全体的に利かせたパプリカが、風味とスペイン気分をランクアップ。

実はここいら前後で、グラス3つぐらい並べて酒飲み比べ っつーか、好き放題に食べて飲み散らかしてたり。 まさに居酒屋状態。
私がシェリー好きなのを差し引いても、タパスにはやっぱシェリー。
アモンティリャードは自分好みだし、幅広い料理に合う&すいすい飲めるライト・マンサニージャもいい。
この皿とシェリーがあれば、壁と向かい合ってだって何時間でも飲めるな。

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海老のオイル焼き。
生の透明でもなく、火が完全に通って真っ白でもなく、身はやや半透明。
身が縮まらず、プリッとした歯触りと活性化した旨味の、ちょーどいいとこ。
このオイルがまた侮れない。 エビ油をつけたパンは、最上級の酒の友。
最後の一滴まで舐め取りたいぐらい。

油舐めたら胸焼けしそうで通常だとやりたくもないが、もしこれが行灯の油に使われてたら、夜な夜なペローリペローリ舐めに行っちゃうよ。
ところで、これ行灯の油で燃やすと、部屋が海老アロマオイルの芳しい香りに包まれ、海老好きのための癒し空間になると思うがどうか。
もったいないから、絶対やらないけど。

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へい、オムレツお待ち〜

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スペイン風オムレツとカポナータ。
いい野菜はサラダもいいが、煮ても焼いても旨い。
オムレツにも玉葱どっさり。 加熱すると甘さが際だつ。
もう、どんどん入れちゃって入れちゃって!

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ときめき鶏のロースト。
フライパンの上で引っ繰り返しながら丁寧に焼かれ、鍋入ってお休み中の図。

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均一かつ的確に焼いて休ませてやると、骨から鶏ガラエキスがじわーっと染みこんで、皮から脂がじゅわーっと浸透し、しっとりした旨肉に。
胸肉を是非味わってみんさい。とのことだが、食べて納得。
元々他の部位より雑味が少なく柔らかい肉質で素地いいんだから、このように扱いさえキチンとされていれば、最高の肉だということが実感出来る。
「シェリー一本槍で上等!」な気持ちになってたけど、これに関しては、いいお供の赤ワインがあって非常に嬉しい。

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デザートは、ミルク味のムースとソルベ。…かな?
シェリーとワインの飲み過ぎか、記憶が曖昧で。
そんなヨッパライでも忘れられないのが、塩。 上にパラリ振りかけてある塩。
これで味引き締まって鮮烈な印象残す、クセになる美味さ。
この塩で、また酒がすすむぞい! ←ますますヨッパ加速

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今回、タパス料理と鶏をバッチリ堪能、そして、玉葱に心奪われた。
今日食べた新玉葱は、果物に匹敵する甘さとフレッシュさ なんだもの。
新筍は皆こぞって毎年食べに来るけども、同じように旬の新玉葱目当てで来るってのもいいんではないか。
この時季にここで食べる玉葱は、実際それぐらいの魅力と価値がある。


旬の食材も季節ごとに、筍、玉葱ときて、次回8月はカレーだな。←旬?!
毎度楽しみは尽きませぬ。


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近頃のアニメ

「電脳コイル」おもしれー! やるねNHK。
本放送は最後の方しか観れず、再放送派なんで今更だけども、こいつはいい。
一見ジブリ的お子様アニメを装いつつ、中身はだいぶハジけてます。

電脳世界を描いた作品など珍しくもないが、これはひと味違う。
電脳メガネというアイテムを透して見る電脳世界、これが現実世界と重なって存在する異界であり、あやかしや霊の領分である「あの世」を想起させる。
当然、それを意識した作りで、そう感じさせる仕掛けが満載。
サイバーパンクと子供社会と都市伝説とアニミズム的なものや呪術的なものが、破綻なくシームレスにまとまってんのはスゲエ。
しかしサイバーなイメージと真逆で、昭和の雰囲気なのも、また良いんだなあ。

Oyaji


やや前の作品ながら、先般観たアニメ映画「パプリカ」。
筒井康隆の原作小説を読んだのは随分昔のことなので、原作に忠実かどうか知らんが、筒井テイストは見事に再現されていると思う。よくぞここまで映像化出来たよ。
映像、ストーリー、テンポ、ノリ、全てにおいて満足させてくれ、感心した。

Paprika


単一の作品ではないけれど、フジテレビの深夜アニメ枠・「ノイタミナ」。
私が観たのだけでも、「ハチミツとクローバー」「のだめカンタービレ」「モノノ怪」「もやしもん」「墓場鬼太郎」「図書館戦争」と、粒揃いの名作群。
ノイタミナは、テレビアニメ界随一のブランドを確立したね。
「西洋骨董洋菓子店」も、ここでのアニメ化だってから、期待大だ。

Moyashimon

Kitaro


このように、いつの頃からか昨今アニメはスゴイです。ヤバイです。

ところで我が家では、食事しながらアニメ等映像関係を視聴しとるんですが、こう観たいものが多くちゃあ、食事時間を延長しまくりたい っていうか、それ案外スローフードで体に良さそう?っていうか、実際は食事量と酒量増えまくり っていうか、あんた面白アニメで私を殺す気かい!っていうか。

ほんと、いろんな意味で、ヤバイです。

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フロッピーディスクドライブを買う

フロッピーディスクドライブを買ってきました。
やはり時代はフロッピー。 安さも魅力だし、歴史と伝統ある信頼のメディア。

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こいつは通常品の価格の約10倍もする高級品で、3モード対応という優れもの。
・・・つまり、中身は普通のものと何ら変わりない。
ただ、オマケにWindowsがついてまして(あくまでFDDの付属品)、FDDとしてはお値段10倍だが、Windowsとしては半値という、不思議な世の中。

しかしWindowsってヤツは、一番安いのでさえ一般向けOSにあるまじき高値。
こうでもしないと、庶民には手が出ませんぜ。

Win_price


というわけで、ようやくMacにWindows入れましたよ。 XP Home Editionを。
Boot Camp アシスタントで、導入はすごく簡単。
順調で、トラブルもなく。

トラブルなんて何もない。

もう全く何も。

全て順調。


んなこたぁない。


Boot_camp

最初にWindows用のパーティションを切る訳ですが、100GBほどあればいいかなーって、サクっと設定したんです。
そしたら、インストール自体出来ず、ウンともスンとも言わなくなるわ、ディスクからブートして自力で無理矢理入れても起動しないわで、結局削除。

えー?なんでー?と思って調べてみたら、Windowsのファイルシステム・FAT32では、32GBが上限なんだってさ。
なぜか、「32GBを使用」って専用ボタンあるのを、疑問に感じてはいたが…
気づけよ俺!そう書いとけよアップル!今時そんな物使うなマイクロソフト!!

NTFSに変更するのも手間かかるんで、お薦めに従いFAT32の32GB選択。
そっからは、あっけなく。
起動後にMacのインストールCDを入れれば、自動的にドライバ入って最適化終了。 もう、完璧にWindowsマシンですわ。

Win_xp


で。
Windowsを何に使うかといえば、Mac OSがWindows以上に何でもこなすから、必要性はほとんどなし。
ただ、「縮小専用。」というソフト、名前のとおり画像縮小に使うフリーソフトなんだけど、これに代わるものがMacで未だ見つからない。
どいつもこいつも縮小した画像が、「縮小専用。」ほど鮮明にならんのです。

そして今のところ、これしか使わないので、Windowsは「縮小専用。専用OS」ということになりましょうか。
それなりに時間と労力と経費を投入して、その成果がダジャレ一個って…

まあ、同じ機械で違うOSがサクサク動くのを見るのは、愉快だけどさ。
そのうち、3Dゲームでもバンバン入れグリグリ動かして、元取ったるで!

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家中どこでも音楽を

iTunesに、「AirTunes機能」というのがあるですよ。

音楽は普通にPC上のiTunesで再生するんだけども、このAirTunes機能を使い、無線LANで飛ばしてやる。
受信側の「AirMac Express」にはオーディオ出力があるので、スピーカーさえ繋げば、家中どこでも音楽が聴けるって寸法。

Airtunes


まずは設定。さて、無線ネットワーク設定で3つの選択肢がでた。三択問題だ。
おそらくこれだろ というものを選び、次に進むと、接続失敗した模様。
設定違ったかと思い、再起動して再設定しても、もはや機器の認識すらしない。
Mac や AirMac Expressの電源を切ろうが何しようが、全く認識しなくなる。

こんなことで、あっさり御亡くなりに…
安易な選択が、思わぬ惨事を巻き起こす。
脳裏に浮かんだ文字は、GAME OVER。 理不尽なアドベンチャーゲームか!
人生どんなところに、落とし穴があるかわからない。

結局、工場出荷状態に強制リセットして元へ戻せたけど、どの選択肢選んでもこれ以上の災禍を引き起こしそうな気がしてきて、怖気づく。

そこで、私の選んだ選択は、「どれも選択しない」。
最後まで設定しなくても認識して使えるとわかったから、設定途中で寸止め。
決定を先延ばしにし、白黒ハッキリさせない曖昧さの勝利!

しかし何やっても、出来ることは出来るがスッキリいかんなあ…

ま、いいのさ。出来れば。
とりあえず、TIME DOMAIN lightに繋げたけど、イイ感じに鳴ってるじゃない。

これの良いところは、音楽を取り込む際に非圧縮で行うと、全てCD音質。
それもHDD増設するだけで、CD何千枚分だろうがストック出来る。
その膨大な曲(オーディオコンテンツ)から好きなものを好きなだけ、即再生可。
そいつが、手のひらサイズのAirMac Expressで、場所を選ばず配線いらず。

これが一昔前なら、数百枚入るCDチェンジャーを複数台設置し、家中に配線するようなマニアでもなきゃ、実現出来なかったこと。
しかも、それより遙かにスマートで、手間なく低コスト高音質。これぞ21世紀。

Airmac_express


また一つ、快適環境を手に入れた! (脳内に鳴り響く勝利のファンファーレ)
こうなると、それに相応しいスピーカーも欲しいところだが、Macに資金を注ぎ込んでしまったため、しばらくはミニスピーカーで我慢の子。 (´・ω・`)

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EverQuest Macintosh Edition

かの「EverQuest」に、Mac版が存在すると判明。
しかも無料プレイ可能。これはマックユーザーとして是非やってみなくては。


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ちなみに昔ハマってた「EverQuest日本語版」は、So-netからガマニアへ移管した後、日本語版の運営を断念し、本家EverQuestに吸収合併という末路を辿っている。
そんなこんなから、懐かしのオープニングテーマに、ジーンと感動。


Eq_op


ただ、ニュースが2005年1月で更新止まっており、イヤ〜な予感が。

な…なんだこりゃ。テクスチャがねえ! 白と灰色の世界だー


Eq_world


グラフィック周りの相性が悪いんだか何なんだか、原因不明の打つ手無し。
まあ、3年半前のパッチじゃ、最新機種では動くだけマシなのか。

それにしても、プレイヤーが見あたらないので、人の検索かけてみる。
え? ここ人気スポットだったんよ? 今日は休日よ? なんと、私一人だ…


1player


もしかして、今このゲームに接続しているのは、私だけなのかも。
MMORPGなのに、多人数同時プレイなのに、一人きり。
色彩がない風景の世界に、たった一人きり。


う゛あ゛あぁーー! 絶叫したくなるほど、すげえ寂しーー!!

いかにEQが素晴らしくとも、こいつには耐えられん。もうこれで御勘弁下さい…

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サンク・オ・ピエ

一皿目は、スペイン風ホタルイカのサラダ。 おお、これぞ春の香り。
ホタルイカ様は、サラダにまで進出ですか。
なにせ一つ一つが、コクたっぷりのイカソース濃縮カプセルみたいなもんだから、サラダのレベルも跳ね上がる。

これにはシェリーでして、お馴染みルスタウ社の新顔、ライトマンサニージャ。
塩っぽいニュアンスと酸味が、生もと系の日本酒とも似て、海鮮に合いそう。
当然、ホタルイカとバッチリだし、サラダにもよく合ってる。
これは是非、我が家でも常備しないとな。

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新筍の土佐煮です。 やれ嬉しや。今年も食べることが出来た。
おそらく今年最終になる孟宗竹の筍とのことで、時季の最後に滑り込みセーフ。
鰹の出汁がめちゃ利いてて、美味いんだこれが。
筍を楽しみつつ、汁物/スープとして絶品。

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前回食べたのと同じ、ハム3種盛り合わせ。
しかし、桁違いに魅力的。なぜなら大盛りにしてもらったので。(喜)

サンクのは、馬刺や牛刺のような生肉に近い食感。これこそが真の生ハム。
言ってみれば切って並べただけの生ハムなれど、実はこれも刺身と一緒で、いい包丁と熟練の腕がなければ、ここまでのものにならんのです。
厚さも重要。 薄すぎると食感がでないし、厚すぎると硬いし香りがでない。
柔らかさ、噛みごたえ、味、香り、それらのバランスが考えられているのさ。

また、3種類それぞれ個性的な美味しさで、決して飽きないし。
これ全部、ほとんど100%豚肉だけの皿なのにな。
もっちりもっちり大事に噛みしめ、先ほど飲んだシェリーの上位版・「マンサニージャ・パサダ・デ・サンルカール」をいけば、いつまでだって楽しめる。
フルコースの皿が、全てこれで出てきても、もう全くかまわない。

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2種のフォアグラ食べ比べ。
鵞鳥のフォアグラはしっかりどっしり。鴨のフォアグラはとろけるとろける。
トカイワインはフォアグラのために存在している。と言い切れるほど、合うね。

ハンガリーへ行って以来、トカイ大好きっ子なのだが、その甘さ故に食中酒としては結構気難しく、単体で楽しむのが常だった。
ようやくここで、伴侶と巡り会えた感あり。しかも最高の伴侶と。
フルコースの皿が、全てこれで出てきても… いや、これは食べ過ぎるとお腹回りに支障ありそうだから、一皿で我慢しといてやるか。←何様?

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仔羊のロースト。
中はほとんど生肉のようだけど、生肉にはない活性化した旨味と柔らかさ。
そんで、外っかわの脂は揚げたかの如く、カリッカリになってて。
羊の臭みがどうのということも、それ自体忘れちゃうぐらいの仕上がり。

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ワインがまた良くて。
ほぼ10年ものながら、まずフレッシュさだけを感じるとはどういうこと?
しばらくしてから、古酒の香りがじわっと来る。
無理して若作りしてるふうでなく、実際若さを保ってるというか。
でも年相応の風格は備えてるというか。 こらすごいね。

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恒例の筍ご飯かなーと思いきや、出汁をかけたもの。筍ご飯の出汁茶漬けだ。
これ、いい。 すごくいいわ。
土佐煮でも使われた感動の鰹出汁スープが、ご飯に染み込んで、よりいっそう堪能でき、心が満たされていく思い。
ええ、日本人だもの。 ぶっかけ飯マニアだもの。

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カラメルアイス&クラシックショコラ。
そして、ポートワイン。
各々のちょっぴりな苦みが、深みと調和を生み出す、格調高きデザート。
大人で良かったー

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筍が主で目玉だと、思ってやって来た今回。
もうね、どれが目玉なのやら。 むしろ、目玉だらけの妖怪か! ぐらいの勢い。
素晴らしき味の余韻と筍ご飯を土産に、上機嫌で帰路についたのでありました。

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