UOの思い出
日本でも比較的早くから始まっていて、その時から気になってはいたものの、通信料金というネックがあったため我慢の日々が長かった。
当時は常時接続環境なんてなかったので、その都度ダイアルアップ接続。
毎日毎夜やり狂った結果、電話代月十万単位なんて話もちらほら聞いていたため、やり始めてしまったらヤバいと、なんとか自制していた。
そんな中、とあるMMORPGのテスターをやらないかというお誘いがあったので、興味があった私はもちろん参加した。(そこではα版テスターなんて言ってた)
ゲーム自体は大したものではなかったけど、MMORPGって予想以上に面白いもんなんだなあと素直に感動。
このゲームは結局正式サービスまでいかなかったが、そこで出会った人に誘われてUOをやり始めたという訳。
シャードはその知り合いのメインだった「Hokuto」に入植した訳ですが、Hokutoは陰で変態シャードと言われているのを知ったのは後のことです…
どうりで、裸で踊ってるやつが多いと思った。

昔は家が貴重だったので、シャードが新設されたり土地が拡張されたりすると、ラグラグの最中に競争で陣地取りして、家が建てられた時はうれしかったもんじゃよ。
フェルッカでうろうろしてたらPKされたり、変ないいがかりをつけられて罵倒し合ったり、たまには親切にされてジーンとしたり。
いろいろと思い出深いですなあ。
ほぼ引退した身なので、今のUOのついては何も言いますまい。
グラフィックがどんどんダサくなるとか、音楽は昔のほうが良かったとか、強化アイテムのインフレで滅茶苦茶だとか、武刀の天地の日本解釈すごい変だとか、そんなことは思ってても言えませんよ!
それはともかくとして、UOの功績はとにかく大きいのです。
言わずと知れたMMORPGの元祖ですが、その当時によくこれだけのものを立案して作り上げたもんだと驚きます。
ハビタットのようなアバターチャットに代表される、仮想空間での疑似生活&コミュニケーションツールが発展していき、同様に進化したネットワークRPGとの境目が曖昧になっていって、そこでMMORPG誕生というのが自然な流れだと思うのだけども、その手前のどちらも未熟な段階で、いきなり作り出してしまった感がある。
現在のアバターチャットと比べたって、UOのほうが全然完成度高いもの。
リチャード・ギャリオットという人は偉大だ。

自由度が高く、様々な物が用意されているので、ネットワークゲームというだけでなく社会シミュレーションとしての色が濃い。
力を誇示する者もいれば、着飾ったり金品をひけらかす者もおり、裸で踊る者もいる。
モノとカネが循環してるので経済はもちろんあるし、家も持てるし、当然貧乏人と金持ちもいる。そして詐欺もあれば殺人もある。
だから施策を間違えれば、一気に社会は荒廃してしまう。
世間的にはたかがゲームだが、一つの国の栄枯盛衰を見たような気がする。
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