カレー好きでありながら、最近話題になることの多い、札幌スープカレーというものをちゃんと食べたことがない。
一応店で一度食べたのだが、スープカレーが流行ってるからメニューに載せてみたという雰囲気だったし。それに作ってるのインド人だし。
これ流行りのスープカレーじゃなくて、あんたの実家のカレースープではないのか。
旨かったけどさ。さすが本家本元本場の国の人。
その後、「ハウス スープカリーの匠」(レトルトタイプ)というのを見つけた。
レトルトにしては高いと思ったが、肉も野菜もでかくてゴロゴロ。ゆで卵なんて丸ごと一個。そして予想よりイケる。
カップ容器付きなのも手軽で良い。これにパックご飯をつければ、食器いらずのレトルト食品にしちゃ、結構いいではないですか。
それまでのスープカレー体験といえば、こんなもん。
これって、本人と会ったことないのに、噂だけはよく聞く人に対する感覚と似ている。
それも、みんな異口同音でいい人だって言ってるんですよ。気になって一度会ってみたくなるじゃないのよさ。
こうして、本物を食べに行く決心を固めたのであった。
最初に目指すは、横浜。
決心は固かったが、それだけでひょいと行くほどフットワークが軽くないので、今回は買い出しのついで。
とりあえず、スープカレーを食べたら他の買い物して帰るだけの計画。…でした。
まずは食事を軽く取ってから出発。朝食メニューはカレーパン。
さすがの私もカレーを食べ行く日に、わざわざカレーパンを用意はしないが、考えなしに買ってから気づいた。買ってしまったものは食わんといかんし。
何かの縁が強まっている日の始まりというのは、得てしてこういうものかもしれない。
そして本日向かった先は、「横浜らっきょ」。
中華街の近くという単純な理由で選んだんだが、後でわかったことに「スープカリーの匠」って「らっきょ」プロデュースなのね。これもまた運命か。
ここは馬車道通り沿いなので、そこから関内駅に向かうと、すぐそこにカレーミュージアムが見えてくる。
皆お腹一杯だけど、ここまで近くに来て素通りはないよね。ってことで、寄ることに。
久々に来てみると店はだいぶ入れ替わっており、当然スープカレーの店も入っている。
これは指を咥えてスルーしかなかったんだが、土産物のショップで販売しているレトルトカレーも、スープカレーがやたら増えていた。当然買うしかない。
実は最近、気になるレトルトカレーがよく目について、既にしまいきれないぐらい我が家にあるのだが、そんなことは言ってられん。一期一会の心で悔いのない行動を。
レトルトの定番・MMCの札幌スープカレー、南家のチキンココナッツカリー、木多郎のスープカレーつけめん、ついでにデリーのチキンカレー。普通はルーのみだがこれはここのオリジナルで具入り。こんなとこで。
後は中華街でお買い物。いつもどおり中国茶や中華食材を買い漁る。
最後に永楽製麺へ寄ったら、大泉洋プロデュース「本日のスープカレーのスープ」が売っていた。おー、これちょっと欲しかったんよ。
カレーミュージアムでも売ってなかったのに、こんなとこで出会うとは。

いやあ、今回はその気も薄いのに、結構カレーしちゃったな。
おかげで、スープカレーの輪郭程度は見えてきたような気がする。
今後は、まず首都圏の進出店を巡り、いつかはスープカレーの聖地・札幌巡礼だ!


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