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ホームランド(βテスト)

チュンソフトは由緒ある優秀なゲームメーカーで、その質の高さには信頼がおける。
「風来のシレン」は最高に燃えたし、「街」は今やってもいいぐらいの名作だ。
しかし、個人的には近年ネットゲームへと関心が移っており、完全に一人でゲームをやるという行為はツラく感じるため、疎遠になっているのが残念だった。

チュンソフト側でもネットゲーム開発はちゃんとやっていて、今までもPCでは「不思議のダンジョンシリーズ」のネット版を行っている。
ただし、これは同時参加型ではなく、救助という形でしか他人と関われない。
今回のホームランドは、MMO(多人数同時参加型)とまではいかないが、数十人が同じフィールドに同時参加出来るのは画期的。しかも、GC(ゲームキューブ)で出すとは意欲的で興味深い。

とっても手軽にネットプレイ

さて、ホームランド製品版を先行予約すれば、βテスト用のテストディスクがもらえるということで、先日それが届いた。
まずはGCを押し入れから探してきて(笑)、同梱のネットワークアダプタをカチッと取り付け。LANケーブルをうにょうにょと伸ばしてきてルータと接続。
ネットの自動設定を選んで、診断をかけてみると、もう繋がってネットプレイOK。
拍子抜けするほど簡単だ。

だけど、なぜかうちのでは神さまプレイ出来ないし。
たぶんポート設定なのだろうが、調べるの面倒だから、とりあえずほおっておく。

神さまプレイとは、自分のGCをサーバにして他のプレイヤーが参加するというもの。
プレイヤーを助けたり妨害したりして、ゲームを盛り上げる役目を担う。
テーブルトークRPGにおけるゲームマスターのようなもので、本当の原点に立ち返った人間同士でのゲームの組み立てが、ある程度出来るようだ。
これは工夫次第で、かなり面白くなる可能性があることを示している。

とんでもねえ わたしゃ神さまだよ

そして、これにはもう一つの大きな利点がある。
サーバからサポートからイベントから、管理会社が一手に担うMMORPGは管理運営が大変らしく、採算がとれずに四苦八苦しているところが多いと聞く。
チュンソフトもサーバ設置型のネットゲームをいくつか手がけてきて、運営上厳しいところがあったのだろう。
ゲームシステムは用意したから、後は皆さんでよろしくやって下さい。というこの方式は、管理する必要がないからコストもかからず課金もいらない。
メーカーは今までどおり本体販売の収益のみ考えればよく、ユーザーは課金を気にせず遊び続けられる。
今ネットゲームが抱える問題に対する、一つの解答だ。

他にもいろいろと新機軸満載なのだが、実は合計数時間程やっただけでβが終了し、独自のシステムの良さを実感出来るところまでやったとは言い難い。
もっといろいろ試してみれば、さらなる楽しさや奥深さがわかったかもしれないが、ゲームのさわりをやっただけでも面白さや意気込みは充分伝わってくるし、本格ネットRPGの敷居を一気に下げた点は、とても評価出来る。

さてさて、このゲームを今後やりこみたいのはやまやまだが、WoWを始めてしまったしEQIIは(ようやく)βスタートだというし、ネットゲームではないけど発売中のミスト4作目もほんとはやってみたい。
うーん、どれか一つだけ来てくれれば、どれでもどっぷりハマっただろうに。
数ヶ月前までは、なーんか面白いゲームないかなーとか言ってたのに、来る時には望んだものが一気に来るもんだ。

幸いなことに、これは短時間でも遊べ、自分がプレイしてない時でもネットに留守番キャラだけを常駐させる遊び方もある。
そういった面でもかなり遊びやすい工夫がなされているので、製品版が来たら、ちょこちょこやっていこうと思う。

こんなキャラから選べまーす

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