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ホビットの冒険(J.R.R.トールキン著 瀬田貞二訳)

hobit

えー。「ホビットの冒険」は、とりあえず横に置いときまして.....


映画「ロード・オブ・ザ・リング」制作の噂を聞いた時には、ファンタジー界のバイブル「指輪物語」(トールキン著)が、とうとう実写で本格映像化か!と興奮したものです。

何がそんなに興奮かと言えば。
現在私達が目にするコンピューターRPGってのは、元々テーブルトークRPGがベースになってて、さらにその元となる小説が「指輪物語」。源流中の源流。ザ・元祖。

そりゃなんにでも元祖ってのはあるもんですが、何がすごいって、指輪物語の世界観や設定はほぼそのまま、未だにかなりのゲーム内で使われてるという事実。
それほどまでに、魅力的で完成された体系だったと。
ゲームに限らず、これ以降のファンタジー小説は当然のこと、ファンタジーに分類される全てのものに多大なる影響を与えてる訳です。

ただ、あまりにも壮大な話ゆえに、実写での映像化は不可能と長らく言われていて、これが現代の映像技術により、ようやく実現の運びに。
こうした経緯から、映画化に胸踊らせた者どもが全世界に数億人いたと言います。
いや、数字に全く根拠はございません。ちょっとサバ読み過ぎました。ごめんなさい。

でもでも、もうほんとすごいことなんですから!
と言う私はといえば、原作は20年ほど前に読んだきり。内容を思い出してみるも...
えっとー ホビットがいてー いろいろあってー 指輪を捨てに行く。以上。
私の脳内メモリーに残っていた情報は、あらすじより短い。
うおーい!

これはイカン!と、原作を読み直し。
昔のハードカバーはちょうど各パートごとで3冊だったのが、文庫だとなんと9冊。
集中力も読書意欲も激減してしまった今の私に読めるのか、不安を抱きつつ読み始めたら、思ってたより読みやすい。
ページ当たりの文字数が少ないし、紙質とフォントが良くなってるのって意外に効く。
何より、元の訳に少々手を入れてあって、随分と雰囲気が出ていたのも良かった。

それでも、各々の映画を見る前にその部分を読もうと決めたら、映画に追われるかのように急かされて読まなくてはならず、最後の「王の帰還」なんて、早く読まないと公開終わっちゃう~と、半ベソ状態で読んだとさ。

しかし、頑張って読んだ甲斐あり、映画での早い展開にも登場人物の多さにも混乱することなく、その世界にどっぷりつかることが出来た。
映画の完成度に関しては、言わずもがな。
ピーター・ジャクソン監督。あんた、すげえよ。

監督は、指輪物語の前作とも言える「ホビットの冒険」も撮ってみたいと仰った。
なに?! これは今度こそ余裕をもって、今から原作読んでおかねば!!


.....以上が、この本を読むに到るお話でございます。前置き長っ!

では改めまして、本筋の感想を。
児童小説なので、文体がですます調で統一されており、それがどうにも読みにくい。
昔読んだ指輪物語もこのせいで、なかなか読み進まなかった覚えがある。
それさえ除けば、とてもいい訳なんですけどね。
まあ、こちらはそれほどボリュームもないし、登場人物や出てくる名称も大して多くなく(でも主人公達一行は15名)、スラスラ~っと、数ヶ月かけて読みました☆
寝床で読んでると(しおりが移動する間もなく)つい寝ちゃうんですもの…

内容? 内容はいいんです。
冒険譚といえばドラゴンとお宝、そして、ドワーフ(髭!)とくれば、全ていいんです。
映画になったら、こんなビジュアルになるのかな?みたいな想像が先に立ってしまって、純粋に話を楽しめない、汚れた大人になってしまったのです。

読んでみて、やはり映画に向いている話だと確信しましたよ。
悪い竜を倒して盗られたお宝取り戻せ!という単純なストーリーですし、かといって話はそう単純でもないし。1本の映画にするならちょうど良いボリューム。

ファンタジー物は、まず話に入り込めるかどうかが最重要なのに、神話や妖精物語を聞いて育っていない日本人にとっては、指輪物語のような世界がいきなり展開されても、ついていけない人間だって多かろうと、「ロード・オブ・ザ・リング」を見て実は思った。
「ホビットの冒険」を映画化してもらって、実質上の4部作構成とすれば、もっともっとこの物語を楽しめる人が増える筈。
これは、誰にとっても期待大ですぞ!

その後、入った情報。
「ホビットの冒険」の映画化権は複雑になってるらしく、その調整をしなくてはならないので、制作開始は早くて数年後とのこと。

・・・ はぁ~ がっくし。orz

dwarf_oyajis

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携帯電話購入に迷う

私が現在使ってるのはAirH"PHONEと言うPHSで、いわゆる「味ぽん」と呼ばれるもの。
それまで数年使ってきたPHSからこれにしたのだが、以前のはメール受信なんてとんでもなく、当然モノクロ液晶な機種だったので、単体でメールやWEBブラウズが出来るカラー液晶端末を手にした時には、わかっちゃいても技術の進歩に感心したもんじゃて。

AH-J3002V

PHSの良いところは、料金一定でメールもWEBブラウズも使い放題。
通常メールアドレスにフィルタかけて必要なものは自動転送、ついでに留守電も転送。
接続料金にビクビクすることもないし、家にいなくても連絡は皆入ってくるし、常にあったいくつかの不安が解消され、大層満足したものじゃよ。

が。
その後出た、京セラのAirH"PHONE(通称・京ぽん)がフルブラウザ付きだという。
そんな大したことないんでしょ?と思ったら、結構評判がいい。
実は、PC用サイトのほとんどが表示しきれないという不満が現機種にあったため、本気で買い換えを検討したが、今度は貧弱なカメラ性能が気になってくる。

AH-K3001V

こうまで携帯が高機能になってくると、どうせなら実用的なカメラやPDAが一体化して、もっと便利にしたいなあ という欲求が。
今ので一時は満ち足りていたのに、人の欲とは底知れぬものじゃのう。

そしたら、5月からauが料金に上限を設け、定額でネット使い放題に。
通信速度や端末性能や通話可能エリアを考えれば、自然こっちに心が傾く。
auなら家族割も利くぞ。
カシオのがフルブラウザ搭載型で、これを買っちゃおうと(秘密裏に)盛り上がる。

そうこうしてるうち、先日新型機発表。
狙ってたのがバージョンアップしてやんの。
さらに、東芝も対抗してフルブラウザ搭載機に参入。

W31CA     W31T

自分の気になるとこだけピックアップすると...
カシオは、液晶大・回転2軸・カメラ機能重視。
東芝は、薄型・サブディスプレイ・辞書機能・Bluetooth機能。
スペックだけ見ての好みでなら、東芝製かなあ。
発売もこちらは6月と、もうすぐだ!

で、なぜこれを書いているかと言えば、東芝端末が出た時に思わず買ってしまわないよう書いてる訳ですけどね。
冷静に考えろよと。よく比べろよと。他だってすぐ出すかもしれんよと。>自分

まあ、今のは2年以上使ったし、そろそろ替え時かなとも思う。
こうして振り返れば、結構買いたい機種を見送ってますし。>自己内弁明

ただ、ここんとこ比較的当たりの買い物が続いており、そろそろ大コケしそうで不安。
それと、最近の日記でもわかるように、私買い物ばかりしてるじゃないですか。
出費しすぎですよ!>欲しいものは欲しいんじゃ!>自己内葛藤

とりあえず、新機種出たら見に行って実際手にとってみて、話はそれからということで。>自己内和解


整理するために考えをダイレクトに文章化してみたが、バカ丸出しの思考経路です。
後で笑えそうだから、このままアップしてやれ。やーいやーい。>アホな私

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アンテナ届く

注文してたトークマスター用外部アンテナが、ようやく届きましたよ。

TalkMaster2option_loop

さっそく設置したけど、付けないよりはいいかなってぐらい。ビミョー。
別売で電池式のくせに、ラジカセのほうがよく聞こえるとはどういうことですか。
一部局受信は諦めざるを得ないが、NHKの受信は出来るので、取り急ぎ良しとしよう。

しかし、FMだったら最初からアンテナ付属で、受信状態はすこぶる良い。
というわけで、FMでのエアチェックを試みる。

目を付けていたのは、J-WAVE「DoCoMo Making Sense」。
三谷幸喜と清水ミチコが、組んでやってる番組。
清水ミチコのほうは、時たま耳にすることのある「ビバリー昼ズ」で、高田文夫との掛け合いが結構面白かったし、三谷幸喜はあの独特のキャラだし、この組み合わせなら良さそうだと期待。

mitanishimizu

「新選組!」の話がいきなり出た。私は全話録画しましたがな。
芸能人の中でも結構ファンがいましたよって話。そしてそれを語る清水ミチコが全く見てないって。見とけよ!とツッこみたくなる。
あと、パーマ。
今、パーマの機械って、よく昔のマンガやホームドラマで出てくる、あのスポっとかぶるタイプでないと、三谷幸喜と同じく初めて知った。
現在のはグルグル回る物だと説明するんだが、やっぱり三谷幸喜と共に混乱。
知らないところで時代は流れてる。自分がすごく時代遅れに感じた。orz

なんか会話に参加したくなるような、良番組。
15分番組ながらトークは実質半分程度と、もうお終い?ってぐらい短い。
ちょっと物足りないけど、平日毎日の放送だからね。
短時間で聴くコンテンツとしてなら、こんなもんで良いです。
こういう感じのを、他にもいくつか見つけられるといいんだが。

さて、MP3データにして持ち歩ける効用。
MP3が再生出来さえすれば、PCでもMP3プレイヤーでも携帯でもOK。
場所を選ばず、座って目を閉じてヘッドホン使用で、結構入り込めるのがいい。
さすがに、寝床で深夜聴いているのと同じとまでいかないが、PCや動画ビューアで映画をちまちま見てるよりは、全然雰囲気あるしリラックスして聴ける。
目も疲れないですしね。これは良い。

問題点として、今は本体メモリから転送してるんで、クレードルから外してうっかり戻し忘れると、はい録り忘れ。これ頻発。
外部メモリ保存にして、2枚交互入れ替えにしたほうがいいな。
来週の放送が始まる前には、SDカードを買って来よう。
買ってからも、こうして付属品で結構散財してしまうんだよなあ。

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精米器を買う

我が家の主食は玄米なので、自宅で白米はほとんど食べない。
数年前からなんとなく始めた玄米食ではあるが、初期の米選びで多少試行錯誤あったものの、買う銘柄が一定してからは、もう完全に馴染んだ。

特別な手間もなく、玄米炊きモードのついていないうちの炊飯器だって全く問題ない。
ちょっと洗うだけで磨がなくていいから、むしろラクですし。
硬いだのボソボソするだのと聞いてたが、歯ごたえあって美味しいじゃんさ。
たまに白米を食べると、柔らかすぎて物足りないぐらいですよ。
よっぽど美味しく炊けた銀シャリでもなければ、白米食べたいなんて思わなくなった。

しかし、玄米にも弱点がある… それは、酢飯や丼物に弱い!(どどーん)
(がっくりと膝をつきながら)だ、だから人には白米も必要なんだっ!(号泣)

ま、そんな訳で。
これからちょっと白米を使うことが多くなりそうなので、精米器買っちゃおうかと。
今まで必要なら精米所に走ったりもしましたが結構手間ですし、さすがに2合だけ持って精米行くわけにいかんので、2~3kgやるとそれがいつまでも余っちゃうのよね。

さて、選定条件としましては、とにかく小さいこと。
毎日使うお宅と違いますから、騒音や所要時間やメンテは度外視、収納スペースの小さいことが第一、値段はお安く、性能はそこそこで。
検討を重ねた結果、サイズ的には全く同じの機能違いが何機種かありまして、無洗米はいらないけど、胚芽米は使うかもしれないから、こちらをチョイス。

MR-D610VO

さっそく玄米を入れて、スイッチオン。
ぐおーんと、うるさめの音を出しながら、中で米がぐるぐる回っておる。
おお、出来た出来た。ちゃんと白米になってるなあ。あたりまえか。

こらまた、糠が思ったより出る。
それなりの玄米だからか、出来たてだからか、少し甘さを感じ、味はきな粉みたい。
それでも、この糠食べろったって、これ一度に発生する分も食えんで。
美容健康のためとか言うんなら、玄米そのまま摂取したほうが早いわな。
多分に空気を含んだ粉体だから多く見えるのは当然としても、白米の流通量を考えれば、その裏ですごい量の糠が(ほとんどが産業廃棄物として)発生してるんだねえ。

機械を使った後は、中のパーツをはずして食洗機に放り込むだけ。
手入れもラクだし、この程度の手間なら使うのに躊躇しない。

出来た白米は申し分なし。
炊き込みご飯に酢飯、飯の友を多数用意しての銀シャリ祭り。
今まであまり出来なかったことを、片端から堪能。(太ります)

まだ田植えしたばっかだけど、今年手伝った田んぼの米くれるってから、秋が楽しみ。
新米の精米したてが最高なんだよなあ。
新米の時期になったら、毎晩どんぶり一杯は食べてしまうね。(太ります

やっぱね、白米って、ハレの食べ物なんだと思う。
新米の時期には銀シャリ炊いて、お祝いやちょっとした記念日には寿司とか作って。
食べる時に自分で精米する一手間が、また儀式的で気分を盛り上げてくれますな。

通常は玄米で、たまに白米で豪勢に。
このスタイルが、私には食事が一番楽しめるし、あっているような気がする。

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ラジオICレコーダーを買う

その方面では有名なトークマスターのバージョンアップ版「トークマスターII」を購入。
以前からこのトークマスターが欲しいとは言われていたんだが、新製品が出たってんで見に行ったら、そのまま買ってしまった次第。

AM/FMチューナーがついておりプログラムタイマー録音が可能、細かく設定可能なリピート機能や再生速度変更など、語学学習に特化した仕様となっている。
さらに、音楽再生MP3プレイヤーとしても使え、ボイスレコーダーの機能もある。
最初モックアップかと思ったほど軽いわりに高機能で、使い道は結構広い。

TalkMasterII

しかし、私がこれの購入に諸手を挙げて同意したのには、別に企みがあったのだ。
聴きたいラジオ番組をMP3に落とし込んで、いつでも聞けたらいいのにな。と常々思っていたので、それがこれによって可能に!
こいつがまた簡単そうに見えて、実現には結構手間だったりしたのだった。

通常のMDラジカセだと、PC接続は出来てもデジタルでファイルに出力ってのが、(大人の事情で)基本的には出来ないと言って良い。
インターネットラジオなら問題はないが、聴きたい地上波の番組はネットで流してないことがほとんど。あってもMP3ファイルにまで持って行くことは大体にして難しい。

そんなうまく出来ずにもどかしかったことを、コンパクトなボディーでいとも簡単にこなしてしまう、ニクい奴なのさ。
HDDレコーダーがテレビ番組の見方を変えたように、このラジオICレコーダーが世間でのラジオの価値をこれからぐんぐん上げていくのではないかと思うぐらいだ。

まず車では、俄然活躍すると踏んでいる。
車での移動中は何かしら音声コンテンツは必要だが、乗車時にラジオをつけても聴きたいものがやっているとは限らない。だから大概がつまらなく感じる。
ビデオがない時代では、気まぐれにテレビをつけてみると、その時にそうそう面白い番組がないので、テレビ番組はなべてくだらないと思った人も多かったと思う。
今ラジオが、これと同じような状態になってはいまいか。

必要な番組を録っておいて聴くことが出来れば、限られた時間が有意義に過ごせる。
それに、一日中画面や書類ばかり見ていることの多い現代人にとって、目を酷使せずに情報を得られたり楽しむことが出来るラジオってのは、もっと見直されていい筈。
ちょっと過剰な期待にまで展開してしまったが、結構楽しめそうなグッズが久々にやってきた!というのが今の心情。

ところが、家の中だと電波状態が悪くて、ほとんど受信出来ず。(x_x)
やっぱ、別にアンテナつけないとダメだこりゃ。
ま、我が家の電波状態ではそうだろうて。想定内ですよ。(余裕)

アンテナになりそうなものを持ってきて、ひっつけてみる。むぅ、ダメ。
電気屋でアンテナを探すが、AM受信用のループアンテナってのが見つからない。
しょうがない、純正品を注文だ。>現在メーカー品切れ。どひょーん。
ど、どうしよう…(狼狽)

物事そう簡単にいかないのが世の常。(ていうか私の常)
果たして、理想のラジオ聴取環境は得られるのか。
戦いは続く。

kengai

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猫だ!PARK

「猫だ!PARK」で「にゃんだパーク」と読ませる。猫おさわり施設 in 富浦。
池袋の「ねこぶくろ」は以前行ったことがあり、これと似たような形式でさらにたくさん猫がいるらしいとの情報だったので、ここは一度来たいと思っていた。

中に入ってみると、確かにねこぶくろよりは広めかな。
猫がいるわいるわ。猫アレルギーだったら卒倒しそうだが、猫好きにはたまらん光景。
さすがに毛艶はいいけど、ちょっとデブ猫多くない?
あと、純血の猫よりは、何かしら混ざってる雑種が主。
キャットショーに出られそうな猫ばかりを集めるよりは、わざとらしさがないので、こっちのほうが好きかも。

ひととおりグルリと回ると、猫を抱いて座っている人があちこちにいる。
うわ。何この気持ち。すっげ羨ましい。
友達になってくれそうな猫を求めて、うろうろうろうろ。
個数限定のエサあげをしてみたり。でも食べたら皆どっか行っちゃった。猫だもんな。

しょうがない、今度は待ち伏せ戦法だ。
通りかかる猫を片っ端からナンパする。どうだい?俺の膝で寝てみない?
何匹かがスルーしていくうち、ようやく見込みありそうな猫が。
手を伸ばすと、こっちに登ってきて膝に来てくれた!
おおぉ、感動。私の愛しい子猫ちゃんよ。(成猫ですが)

お、まだ猫と親密になっていない、おっさんや姉ちゃんが所在なげにうろうろしている。
先ほどまでの自分と同じ境遇だから、その気持ちは手に取るようにわかる。
だが、もう私は君らとは違うのだ。
見るがいい、この猫(こ)を。私の膝で安心しきって寝ちゃってるんですよ。得意得意♪

nekopunch

ん?これって、何かに似てるような。
そのテの店の女の子の挙動に一喜一憂し、他の客より少しでも優位になるため、通ったり貢いだりして、お気に入りをテーブルにキープしては悦に入っている輩。
今まで私は、そんな人間を腹の底じゃバカにしてはいなかったか。

まあ、いいや。
だって猫は、一つ1万円の猫缶とか、一本10万円のマタタビ酒ボトルを入れて~とねだったりはしないもの。
決して、本当になびいたりしないのは同じだがな。(泣)

しかし、いい年した大人が本気で猫と戯れたり、猫を抱いて至福の表情を浮かべているさまは、ある意味もっと恥ずかしい事なのかもしれない。
だけど、ここにいるのは皆仲間。
この中にいる限り、何も恥ずかしいことなんてないさ。

後ろ髪引かれつつもここを後にし、向かいにある富浦道の駅へ。(ついで)
枇杷ソフトクリームは結構いける。枇杷カレーはなんてことなし。
ハウス栽培の枇杷を土産に買って、家路につく。

露地物の枇杷が出回る頃、また会いに来よう。
それまで待っていておくれ。

beroneko

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ばんや

今回は、開店とほぼ同時に入店。
まだ客もまばらな店内。当然売り切れもない。よっしゃ。
さて、何を頼もうか。

マンボウは房総一部地域でそれなりに食べられているものの、結構珍しい。
しかも、これの百尋まであるという。こりゃ頼まないと。
あとは、シコイワシが本日のオススメだったのでその刺身と、生け簀で動いている伊勢エビが旨そうだったのでそれを焼いたのと、ご飯ものが欲しかったのでイカかき揚げ丼。

マンボウ刺は、刺身にしてはやわらかく水っぽい食感で、クラゲばっか食べて動かないと確かにこんな身になりそうだ。面白い味だけど、こんなにいっぱいあっても飽きる。
manbousashi

マンボウの百尋は、なんてことなし。
考えてみれば普通腸食うのは獣のなんで、これは所詮魚の腸だもんね。
manbouhyakuhiro

シコイワシは、カタクチイワシのことだと思うんだが、それにしてはデカいなこれ。
新鮮は新鮮。目といい身といい、透き通ってピンピンしてる。
でもなんだか、油臭いような。油といっても油粘土みたいな匂い。
こーゆーもんなのか、たまたま油臭い個体だったのか。
shikoiwashi

焼伊勢エビとイカかき揚げ丼は、それなりに旨い。けど普通に食べられそうなもんだし。
yakiiseebiikakakiagedon

食べ終わって席を立つと、その頃になってメニューが次々と足されている。
しまった! 来るの早すぎたか。
ホラ貝の刺身あるのわかってれば、絶対食べたかったのに。なんてこったい。

注文に後悔したのはともかくとして、なーんか今回も腑に落ちないんだなあ。
刺身てんこ盛りなのに、日本酒ないのがいけないのかなあ。
そういや、刺身醤油もなんだかおいしくないしなあ。
「新鮮」以外に、褒めるとこがないんだなあ。
海から遠い所の人ならば、それだけで有り難いものなのかもしれないが。

珍しさだけで頼んで、失敗してる感もあるけど。
酒飲まないのを前提にした、料理の組み立てもせんとな。
次回、珍しいのはほどほどにしといて、スタンダードな煮魚あたり試してみますか。
ご飯と煮魚。これだね。
それと、入店は開店後1時間ぐらいしてから。

それにしても、ここの位置づけとしては、旨い海の幸を食べるとこというより、珍しい海産物を試食する所としか、今のところ言えない。
ようやくわかってきたけど、それなりの味とか食べるのに適正な量ってものを、店側では全く保証してないんだよね。
今ある素材を定型的な調理をして出すだけ。素材と調理法の組み合わせからどんなものかを予想して、ちゃんと食べられるものなのか判断するのは自分。完全自己責任。

こうなったら、当たりを引いて納得出来るまでは行くぞ。もうヤケクソじゃ。

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サンク・オ・ピエ

今回は赤ワインがあらかじめ席に用意してあり、それが1985年醸造の20年物ボルドーだと聞いて、少しビビる。
ほとんどワイン知らない素人が、こんなの飲んでいいんスか?
とりあえず、厳かに一口含んでみる。
ふーむ… 第一印象は、カツオ味。(笑)
それをシェフに言ったら、だったらブルゴーニュは梅カツオ味だって。飲んでみてぇ~

Chateau_Pomone1985

いや、本来の華やかな香りはちゃんと残っているし、アルコール臭もタンニン臭も低く、これだけで完結してて、肴なくてもどんどん飲めそう。こりゃ酒飲みが好みそうだ。
ヴィンテージ物ってのが、有り難がられるのもちょっとわかった。

さてさて、肝心の料理。
フォアグラと黒豚のテリーヌは、まず豚肉部分を口に運ぶと、しっかりもっちり良質のソーセージのようで、これとても好きな味。
ははーん、こんな冷えたフォアグラだけだとクドいから半々程度になってるのか?と思いきや、とんでもない間違い。
フォアグラテリーヌ単体で全然美味いの。口に入れりゃスッと溶け、良い香りまで残す。
「フォアグラ100%のテリーヌがまた美味いんですよ」と、シェフにニヤリとされたら、いつか絶対食べてやると思わざるを得ない。

foie_gras_terrine

スズキと筍のソテーは、とにかくアサリソースがイイ。
アサリの酒蒸しってのがありますけども、うまく出来た酒蒸しは身を食べるよりむしろ汁をゴクゴク飲んでいたいぐらいだが、正にそれを濃縮したような味。
あわや皿を舐めるところでしたよ。パンがあってよかった…

perch_saute

春野菜のスープは、筍や春キャベツやらの春野菜具だくさんスープにルッコラペーストがよくあっている。
これが、春のパワー溢るる味というか、滋養のある味というか、しみじみ美味い。
実は当日、鼻風邪をひいたのか食事中も鼻水止まらなかったのだが、これ食べたら治るとは。(出来すぎだが本当)

vernal_vegetables_soup

ホロホロ鳥のグリルは、半身の骨付を苦労して焼いてもらっただけあって、素晴らしい。
ホロホロ鳥は鶏ほど淡泊でないし、かといってクセはなく、もうすっかりファンですよ。
これにフォアグラソテーが加わって、すごく肉食べたって満足感。

grilled_guinea_fowl
pintade

トロピカルフルーツのシャーベットは、一つのフルーツでは出せない味と香りを複数入れることで補い合って、口の中にいろんなのが一気に広がる。うーん南国気分。夏先取り。
プルーンのタルトは、他に比べりゃ地味ながらも自分的に結構ヒット。
ナツメ餡の月餅のような、餡入り和菓子のような。それも上質な物ね。
これと件の赤ワインが合って、締めにとっても落ち着く味。

dessert

ふう。どうしても書きたいとこだけ書いてたら、大体全部解説してしまったな。
あと、ほとんどの皿に筍が入ってた筍尽くしだったのも、今回うれしい点。
エグ味もなく美味しいのはもちろん、他から浮いてないしちっともおかしくないの。
あんた実は昔からフランスに生えてたんじゃない?ってくらいさ。

筍もそうだが、慣れ親しんだ日本の素材がふんだんに使われているところや、カツオ味(^^;もあいまって、逆に和風なイメージも強く感じられる。
そのどれもが味の嗜好のツボに入るところを見るにつけ、自分が日本人であることを意識させられたりもした。
料理一つでここまで感じさせるって、すごいことですよ。

でも、またこんな画像。
コンパクトデジカメか、最新カメラ付携帯、どっちか切実に欲しい。
食欲のみならず、物欲まで刺激されまくり。

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所さんの目がテン! 「アジ」

毎週楽しみにしてる番組なんだが、今回は最近の中でもヒット。
それにつけても食べ物だけ特に激しく反応してしまう私。性というか業ですかね。

科学的説明をつけながら実験する番組は結構あるけど、大体どれも似たり寄ったり。
大学の研究室行って説明聞いてきて、それに従ってやたら母体数の少ない実験をやって、ほーらこんなに効果が!みたいの。下手すると学生実験レベル以下ですな。

結論ありきの実験はやっても意味ないんで、なぜ?という疑問が湧くから、じゃあ実際に試してみよう!って心が最も大切。
この番組では、見ていて当然浮かんでくる疑問を、次の瞬間にはきちんと検証に入り、ある程度納得の出来る結果を見せる。これを二つ三つと繰り返すので、それなりに対象への理解が深まって好奇心を満足させてくれるわけ。

太陽光の紫外線でアミノ酸が出来るから、アジの開きってのは天日干しがいいんだとか、缶詰には脂ののった赤身の魚でないと旨くないとか、なんとなく理屈でわかってはいる。そこで終わらず、それを実際に作ってみてしまうのがいい。
アジの開きを日焼けマシンに入れたり、アジの水煮缶を缶詰工場で作ってもらったり。
それを所さんに食べさせて、リアクションをとらせる。
ここまでして初めて、あ~やっぱ不味いんだ~♪ と、腑に落ちるってもんですよ。

ただ、科学番組というと、ちょっと語弊あるかもしれないけど。
いや、ちゃんと科学的根拠も解説してる立派な科学番組なんだが、オヤジギャグが多いのでそう呼ぶのに抵抗あるというか。そこがまた好きだったりと複雑。(笑)
ともかく、「科学の心」が今最も生きている番組なのは間違いない。

既にかなりの長寿番組だけど、これからもゴールデン進出などは絶対せず、この調子で日曜朝の顔として、ずーっとやっていって欲しい。


yanozaemon

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