ばんや
今回は、開店とほぼ同時に入店。
まだ客もまばらな店内。当然売り切れもない。よっしゃ。
さて、何を頼もうか。
マンボウは房総一部地域でそれなりに食べられているものの、結構珍しい。
しかも、これの百尋まであるという。こりゃ頼まないと。
あとは、シコイワシが本日のオススメだったのでその刺身と、生け簀で動いている伊勢エビが旨そうだったのでそれを焼いたのと、ご飯ものが欲しかったのでイカかき揚げ丼。
マンボウ刺は、刺身にしてはやわらかく水っぽい食感で、クラゲばっか食べて動かないと確かにこんな身になりそうだ。面白い味だけど、こんなにいっぱいあっても飽きる。

マンボウの百尋は、なんてことなし。
考えてみれば普通腸食うのは獣のなんで、これは所詮魚の腸だもんね。

シコイワシは、カタクチイワシのことだと思うんだが、それにしてはデカいなこれ。
新鮮は新鮮。目といい身といい、透き通ってピンピンしてる。
でもなんだか、油臭いような。油といっても油粘土みたいな匂い。
こーゆーもんなのか、たまたま油臭い個体だったのか。

焼伊勢エビとイカかき揚げ丼は、それなりに旨い。けど普通に食べられそうなもんだし。


食べ終わって席を立つと、その頃になってメニューが次々と足されている。
しまった! 来るの早すぎたか。
ホラ貝の刺身あるのわかってれば、絶対食べたかったのに。なんてこったい。
注文に後悔したのはともかくとして、なーんか今回も腑に落ちないんだなあ。
刺身てんこ盛りなのに、日本酒ないのがいけないのかなあ。
そういや、刺身醤油もなんだかおいしくないしなあ。
「新鮮」以外に、褒めるとこがないんだなあ。
海から遠い所の人ならば、それだけで有り難いものなのかもしれないが。
珍しさだけで頼んで、失敗してる感もあるけど。
酒飲まないのを前提にした、料理の組み立てもせんとな。
次回、珍しいのはほどほどにしといて、スタンダードな煮魚あたり試してみますか。
ご飯と煮魚。これだね。
それと、入店は開店後1時間ぐらいしてから。
それにしても、ここの位置づけとしては、旨い海の幸を食べるとこというより、珍しい海産物を試食する所としか、今のところ言えない。
ようやくわかってきたけど、それなりの味とか食べるのに適正な量ってものを、店側では全く保証してないんだよね。
今ある素材を定型的な調理をして出すだけ。素材と調理法の組み合わせからどんなものかを予想して、ちゃんと食べられるものなのか判断するのは自分。完全自己責任。
こうなったら、当たりを引いて納得出来るまでは行くぞ。もうヤケクソじゃ。
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