はかりめ

銀座にある、穴子と燗酒が売りの店。
こんな所に来たら、もちろん食べるものは穴子づくし。
まずは、お造り全部盛り。
穴子を刺身にするとこんなに味のある身だったとは。噛みしめると旨味が出てくる。
醤油、ポン酢、梅ダレ、どれもよし。

白焼きは、ワサビもついていたけど、柚子胡椒のほうが合う。
これは鰻より脂がのってないからなんだろうか。鰻とはまた違った美味さ。
煮穴子は柔らかく煮上げてあり、穴子天は丸一本の揚げたて。
うむ、どちらも期待通り。
骨せんべいまで揚げたて。予想外に香ばしくて旨い。
鰻屋によくある冷めた骨せんべいしか知らなかったから、これは新鮮。
もう一つの看板が、燗酒。
燗酒は、10種類ぐらいある温度帯から選べる。
どれにしようか迷った末、初っ端は冷酒で、次はぬる燗。我ながら保守的だ。
錫のチロリとお猪口で出されるのも、温度が良くわかってうれしい演出。
もっと人数がいたら、同一銘柄で温度変えて何本か頼んで、飲み比べてみたかったな。
結局その後は、ずっと穴子酒。焼いた穴子の頭入り。
焼いた香ばしさに、ちょっとコクがあって、いいもんです。
これで穴子の頭から骨まで、味わい尽くしたぞい。
帰宅して、お腹が落ち着いたところで、持ち帰り用のはかりめ寿司を。
あー、これ、一番食べたかった味かも。
穴子がたっぷりと乗っかり、身はやわらかーく、あまーいツメ。
穴子にはご飯が似合う。そして酒の後はご飯ですし。
なんか、穴子丼も食べたくなっちゃったな。
夜のメニューは結構堪能したので、ランチで是非食べに行ってみたい。
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