これからはラムが熱い!らしい
久々に近くのバーで飲んでいると、並んでいるラムの中に見慣れないビンが。
ラムにしては珍しく細身のボトルに、1796という文字。
気になったので、さっそくオーダー。

この「サンタ・テレサ1796」は、ラムらしからぬ上品さ。
上質なスコッチの如き味わいに、最後ラムっぽさが少し残る。
ラムは、荒くれ者の船乗りが飲んでただけあって、サトウキビ独特の香りと樽香がやたら鼻につくような味ばかりだと思ってたので、これはちょっと驚き。
調子にのって他のラムを何かとお願いしたら、どこからともなく見慣れないのが何本か。
その中でお勧めだと言われたのが、「メルコム・レゼルバ・インペリアル25年」。
オススメで、しかも25年ものと言われたら、そりゃ飲んでみたくなりますよ。

こちらはまた違った味わい。
まろやかさと熟成香が加わり、今度は黒砂糖やサトウキビを強く思わせる香り。
つまり、一周回って原料に戻ってきたような味。(笑)
これもいいですなあ。
マスター曰く。
モルトとかは日本にも結構な数の銘柄が入ってきて、かなり開拓された感があるので、今後はあまり知られていなかったラムの時代が来るんではないか とのこと。
今回2つ飲んだだけだが、確かに酒飲みの味覚を満足させ、探求心をくすぐるだけの深さが、ラムにはあるような気がした。
ところでラムって、産地の気候から言えば、日本の暑い夏にちょうどいいかも。
思い切って何本か買ってみようか。例え余っても、お菓子になるだけさ。

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