プロフェッショナル 仕事の流儀 「パティシエ・杉野英実」
一応初回から観てる番組だけど、杉野英実登場とあれば、見逃せません。
「なんで名前がヒデミで店名のほうはイデミなんですか~?」みたいな進行だったらどうしようと思ったが、そんなヌルい話は一切なかった。良かった。
今の京橋の店じゃ、2階が厨房になってることはこれで初めて知ったが、それは怒鳴り声がすごいから、そうさせられたとのこと。
実は、神戸時代の店には一度行ったことがあり、その味に感動しつつも、奥から物凄い怒号が聞こえてきて、厨房で一体何が?と、ビクビクしながら食べた覚えがある。
つまり、あれは日常茶飯事だったのね。そりゃ、分けなきゃイカンわな。
だから、顔は知らないがケーキと怒鳴り声は知っている(笑)という程度だったので、とても興味深く観れたし、時間が短く感じるほど含蓄のある内容でもあった。
当たり前のことを地道に完璧にやれるかが最も結果に表れるとか、自分は覚えが悪く不器用だったからこそ他人が為し得なかったことを出来たとか、思い上がればお終いで常に未完成なんだとか、これだけ聞けば、別に目新しいことを言ってるわけじゃない。
しかし、あの味を知ってるから、すごい人なんだと実感してるから、またそんな人の信念から出てきた言葉だとわかるから、いちいちズキュンと響いた。
番組構成としては、まあまあいいね。というレベルかなと客観的には思う。
でも、今回はヤラれた。シビレました。
これ観たら、さっそく食べたくなってきましたよ。
今まで持ち帰りばかりだったし、今度はちゃんと店で食べてきたいな。
そして、ビルの2階に向かって手を合わせてこよう。(-人-)

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