おいでよ どうぶつの森

64版「どうぶつの森」の後継である、GC版「どうぶつの森+」では、ボリューム増&遊びやすくなったが、全体的にはマイナーチェンジといった印象だった。
どうぶつの森+ が細かな改良ならば、当DS版は「細やかな」改良でなかろうか。
システムも操作もほぼ同じだが、ちょっとした各々の改良点が楽しさを増している。
この細部の作りが磨き込まれたのに加え、見やすさに対する配慮ってのが大きい。
こちらは、今までのように上位機へ移行するのと違い、容量や画面サイズ等のハード制約が厳しくなった中での話だから、かなり苦労があったと思う。
画面表示に関しては、遠近感を利用して奥行きを出すなどの工夫はあるが、いかんせん画面が小さいので、表示範囲はどうしても狭い。
しかし、上画面に表示された「空」。この上方向への開放感がうまくそれを補っている。
実際の上画面には、ほとんどにおいて変わらぬ空の風景があるのみで、視界の端っこにいつもそれが見えてるだけにすぎない。
視覚情報としての意味はあまりないが、逆にそれが余裕ある空間の拡がりを感じさせ、また、常時必要とする情報がないので余分な視点移動もいらない。
せっかく2画面なんだからと、目一杯情報を詰め込もうと考えたくなるとこで、あえてそれをしなかったことは、制作者がこのゲームの本質をガッチリ掴んでいる証拠。
そして今回のキモが、通信機能による他者との交流。
WiFiを介しての同時接続で、遠方の仲間が集まることも可能。
すれ違い通信のような、見ず知らずの他人との交流手段まで用意されている。
ただ、通信はいまだやってないので、一番の目玉を味わってないことになりますな。
さて、このゲーム。
単純なのに中々飽きず、誰でも楽しめ、やはりよく出来てると思う。
シリーズ最新・最高傑作だといえる。
が。
何日かやったら、もうやるの億劫になっちゃった。
ゲームエンドというものがないので、どうとでも好き勝手に遊んでいいのだが、提示されたものを全てやろうとすると、膨大なプレイ時間がかかってしまうし。
そこまでやらんでも最低限環境維持のためには、毎日巡回して整備しなくてはならぬ。
夢中になって遊べる時期ならば全く苦でなく、かえってそこがいいんだけど、さすがにシリーズ全部やってると、やることがわかりすぎていて単調だったり。今日はまだやってないなーとか、変な義務感で重荷だったり。
現実のみならずゲームでも生活に追われるなんて、もう正直めんどいのよ。
このゲームが心底楽しめないのは、時間や気持ちに余裕のない証拠なのかもしれんが、だからっつっても意地で無理矢理やったって、本末転倒。
ま、気が向いた時だけやるつもりで、しばらく封印かな。

| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74955/10998502
この記事へのトラックバック一覧です: おいでよ どうぶつの森:

コメント