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鍋レシピ備忘録

冬の定番といえば、鍋。
用意する手間かからない、食事の時間をゆっくりとれる、味付けは各自好きに出来る。
と、いいことずくめ。

ただ、手軽なだけに、分量や作り方はうろ覚えのまま、いい加減に作ることも多いもの。
かといって、毎回レシピを探すのもメンドーなので、ここに記しとく。


扁炉(ピェンロー)

<材料>
白菜1玉、豚バラ500g、鶏もも500g、干し椎茸50g、春雨一袋、胡麻油、塩

<作り方>
白菜の芯、豚バラ、鶏もも、椎茸、椎茸の戻し汁、胡麻油を入れ、ひたひたで煮る。
頃合をみて白菜の葉の部分を入れ、白菜がクタクタになるまで煮込む。
水で戻した春雨を入れ、最後に胡麻油を垂らして完成。
取り皿に煮汁取って塩を適宜溶かし、これを付け汁として食べる。


妹尾河童が広めた、有名な鍋。
これは基本レシピなので、我が家ではもっと省いちゃうけど。
最低限、白菜と鶏肉と塩があれば良し。ていうか、それだけのほうがいいぐらいだ。
超簡単で安くてウマい理想的な鍋だが、美味しく食すためには厳しい掟がある。

冬冷え込んで白菜が甘くならないと不味いので、必ず真冬限定。
とにかく、余計な材料を一切入れてはならない。これ絶対厳守。
濃いスープを作るため水分は少なめにする。取る汁は最小限。取りすぎた汁は戻す。
(スープを吸収してしまう春雨の類は入れないことも多し)
最後はご飯を投入して雑炊で締め。うまく出来た時は、卵すら味の邪魔なので厳禁。

塩を海塩にするか岩塩にするかは悩みどころだが、肉には岩塩、白菜には海塩が合うと思うので、両方あるとベスト。

Hakusai


ねぎしゃぶ

<材料>
ネギ(白い部分)4~5本分、昆布(5cm角)1枚、削り節 一つかみ、酒 カップ1
塩辛だれ:いかの塩辛 大匙3~4、酒 大匙2、ポン酢しょうゆ 大匙2、バター 大匙2

<作り方>
水1Lを入れた鍋に、昆布を30分間つける。
鍋を火にかけ、沸騰したら昆布を除き、削り節を入れて弱火にし、1分間煮て火を止め、3分間おいて布でこす。 ネギを斜めに薄く切り、皿に盛る。
小鍋に酒を入れて火にかけ、沸騰したらポン酢しょうゆとバターを加え、よく混ぜる。これをボウルに移して粗熱を取り、いかの塩辛を加えてよく混ぜ、取り皿に分ける。
小ぶりの土鍋に作った出汁と酒カップ1を入れ、出汁が煮立ったらネギを入れ、しゃぶしゃぶの要領で火を通し、塩辛だれをつけて食べる。


田崎真也のレシピ。
この人のは、まず酒ありきというか、全てが酒飲みのための料理。さすが。

出汁の部分は、ちゃんと作っても簡単だけど、ラクしちゃうこと多々。
この料理は、いか塩辛の活用法と、ネギの食べ方として、画期的だと感心しましたよ。
なにより、日本酒にとても合うのが素晴らしい。
しかし実際のところ、ネギと塩辛だけで日本酒をグイグイ飲んでるようなもん。
一手間かかってるし、見た目上品なのに、ちょっぴり自堕落な気分も味わえる鍋。

Negi


家もんじゃ

<材料>
道具:取っ手のとれるノンスティック加工フライパン
生地:小麦粉60g・水500mL・ウスターソース50mLの割合
具:キャベツ適当、桜エビ適当、ソフトさきいか適当、その他食べたい具を適当

<作り方>
全部混ぜたら適当に焼いて喰う


これって、鍋か…?
もんじゃ専門店の価格の高さに憤りを感じ、我が家で編み出された適当レシピ。

ホットプレートと違って、フライパンなら大量に入れてもこぼす心配ない。
つまり、具で土手作って中心に生地を… みたいな、作法を守る必要なし。
ノンスティックだから焦げ付かないし。でもちゃんと、おこげ出来るし。
はがし(もんじゃ用の小っちゃいヘラ)なんかもいらない。普通の箸で充分。

具は何でもいいんだが、切りイカでなく、ソフトさきいかを使うとこがポイントか。
生地の濃度さえ大体合ってれば、後は何も気にしなくて良し。
で、こんだけ簡単でも、その肝心の濃度を忘れちゃうんだよね。

Cabbage


定番ものを並べてみたら、栄養的には偏った鍋ばかりに。
そういった反省もしつつ、やっぱりこの冬もジャンジャン食べてこうと思います。

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